なついの日記

ときめきと恥の物語

ハロオタ、推し(男)とはじめましての巻

 

 

 

ついにここを更新するときがやってきてしまった。

 

(↓初心者すぎてタイトルをつけ忘れている、沼落ち経緯を書いた初記事)

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(初現場)

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 今年の7月にダーリン踊ってみた動画でとみたけさんと衝撃的な出会いを果たしたわたしことなつい(5年目のハロオタ・男ドル初心者・元接触回避系オタ)ついに撮影会にお邪魔し、巷で噂のSEXY BOYとみたけさんに会いに行けてしまったのでした。っていうのが一週間前の群馬公演でのお話なんですけれど、あったことをかみ砕くのに一週間かかったということでひとつ…。

 ブログにするほどのことでは全くないんですけど初ライブの時も書いたし、やっぱりのちのち思い出して恥ずかしくなりたいので若干のレポを含めて書きます。

 

注意事項

接触レポ(と呼べるのか?)が含まれます。

 

 

 

 

ハロオタ、推しとはじめましての巻。

 

 

 

 

 

 

 

 結論から言うと発狂はしませんでした。むしろ撮る前の方が発狂してた……

 今更ですがなんで自分が接触を避けてきたのか色々考えてみたんですけど、たぶんとてもとても好きな人を好きなままでいたいって思うのが一番大きいような気がする。それって実際に会ったらむしろもっと好きになれるんじゃないの?って思われるかもしれないですけど、推しと自分の間になにかが生じてしまうのが怖いんですよね。(だから視界に存在したくないってなる。)

 画面越し、ステージ越しだったら自分がただ勝手に好きなままでいられる。でも実際に会ってしまったら、推しが口には出さなくても自分に対してなんて思うのかがこわいし、自分の中で勝手につくりあげてる理想像と推しが違ったら好きに浸れる幸せが終わてしまうかもしれなくて。自意識過剰だと言われてしまえばそれまでなんですけど、でも本当に本気でそれが怖いんですよ。(まぁハロで推してる子が界隈きっての自由人ということもあるかもだけど。)それに、1分3000円っていうのがね…大きいよね…。だって一瞬じゃん…

 この考えって、いわゆる「片思いでいる方が幸せ」論とちょっと似てるかな。いや、だからって接触したら両想いになるとかそういう話では誓ってないですけど。でも、そこまで思い詰めてた人間がどうして接触に踏み切ったかと言えば、初ライブのときのブログにも書きましたけど、推しに認知されてる先輩イルミィさんたちへの羨望、生で見た推しの魅力に圧倒されたこと、あと何よりこの数カ月で色んなイルミィさんと出会ってお話をして、自分の気持ちをもっと大切にしてもいいのかなと思ったっていうのがあります。大切にするというのは、出会った経緯含めた推しに対する気持ちを、直接伝える価値があると自信を持つことっていうか…。アイドルからしたら初めて撮影会に来るような一ファンなんて何百の中のひとり、取るに足らない存在なのだろうけど、幸せを与えてくれる存在に対して1分の間だけでも感謝をつたえてうれしくなってくれたら何か返せたってことになるんじゃないだろうか、、恩返しになるかな―――とかいう要するにエゴで、死に物狂いで高崎の撮影会チケットを取りましたとさ!!!!もうね!!!!!取ってから当日まではどうしていいかわからんかったね!!!!必死で思い出さないようにしてたけどそりゃ思い出すよね!!!!楽しみなんだけど楽しみじゃなかった!!!!!

 1分を後悔なく使えるかどうかというプレッシャー、そもそも何話すんだてめぇ、当日着ていく服が無い―――エトセトラエトセトラ...

 

 そんなわけで迎えたライブ当日、フォロワーさんのご厚意により幸運にも両部参加が叶ったので安定の逆最前の端(二部に関しては誰よりもドアが近かった)で存分に楽しんだ後、「無理」「しんどい」botとなりながら列に並んで死ぬほど緊張しながら初めてとみたけさんとお話した内容がコチラ!

 

※自分の発言は殆ど覚えていないため推測です

 

私「(死ぬほど緊張している)こっこんにちは!!!」

と「そのGジャンめっちゃ可愛いね~!!!」

私「(悶絶)あっありがとうございます(死)」

と「もしかしてはじめましての人?」

私「アッそうです…あの、夏にダーリンで好きになってそっから…」

と「あなた変なひとだねぇ~!!」

私「そっそんなことはないです(主張)」

と「ね、ポーズどうする?」←撮影会不慣れあるあるの推しに言わせる奴――‼

私「あっピースでお願いします」

(撮る)

と「ねぇスマホに変なシール貼るのやめてくれる~?www」(値札シール貼ってる)

私「こういうのが好きなんです…」

と「あっサブカルの人ね~(納得)」

私「そんなことはないです、、(会話に詰まる)あの、アイドルで居てくれて本当にありがとうございます…‼」(このくだり本当に曖昧だけどそういう内容のことを口走った)

と「やめて~泣いちゃうから~…」

私「(覚えていないがファイナルとカウコンも行きます武道館まで着いていきます的なことを言う)」

と「(ハイペースなことに対してかな?)そんなんだったらオタク保たないよ~。俺たちが消えて無くなっちゃう時まで宜しくね。」

私「(全く覚えてない)(この辺でお時間でーすってなったはず)ありがとうございました!また来ます!(2回くらいお辞儀してあれ何で自分床見てんだ?ってなった記憶ある)」

と「また来てね~‼ばいばい」

 

 

以上……!

 終始目がキラッキラだったんですよ!!!!目が!!!!ほんとうにきれいだった…

 自分の海馬に最初から期待などしていなかったのでとみたけさんの言葉を覚えることに全振りした結果がこれだょ。まぁいいんですけど。文脈を思い出せないのがしんどいけど「消えて無くなっちゃう時まで宜しくね」に関してはこの1行だけで感傷に浸れてしまうのでこわい。

 

 まーご覧の通り発狂なんてさすがにしなかったし、1分じゃ物足りない~~‼と飢餓感を覚えたわけでもなく、(そりゃもっとお話できるならしたいけど、初心者的には十分だった)なんだかすごい幸せな体験をさせてもらってしまい帰途ずっとふわふわしていました。接触後に自分がどうなってるか本当に予想がつかなかったけど、こんなに人間ってあったかい幸福に染まれるんだなと驚きもしました。

 実際に会ってお話することに対して、前述のとおり色んな心配をしながらその日を迎えたけれど、終わってみるとたった1分でも本当に会えて良かった!!

 会う前と会った後と、私の中の推しに対する気持ちが何か変わってしまうんじゃないかなとドキドキしていて、結果的には変わったけどそれは喜ばしい変化だなと思ってます。

 うまく言葉にできないんだけれど、今までたくさんの動画越しに見てきたたくさんのとみたけさん、まだ数は少ないけどライブでステージの向こうに見てきたとみたけさん、ついったのとみたけさん、色んなとこに散らばってたとみたけさんが「あの日会ったとみたけさん」に収束してひとつの実像になったって思う。感覚がそういう風に変わって、地に足が付いたっていうか…だから何だって感じですけど、なんでか嬉しいんですよね。リアルになったことが…。過去のことだけじゃなくて今も(きっとこれからも)、ついったやブログのとみたんを見て、あの時会ったあのとみたんがこれを書いてるんだなって実感してなんかこう、あったかくなれちゃうんだよな…俺大丈夫かな…(真剣)結局のところ、たとえ何百何千の中のひとりだとしても、とみたけさんの世界に一瞬でも存在したひとりになれたって事実だけで幸せだしもうそれで生きていけてしまうんですよね..........(なんか恥ずかしくなってきた)

 あと、推しが大変にかっこいいのでうっかり恋してしまわないかも心配だったんですけど、恋か恋じゃないかとかどうでもいいし人をこんなに幸せにしてくれる存在を全人類に布教して回りたい~!家族友人含めわたしの大切な人たちに紹介して回りたい~!それでみんなとみたけさんのこと大好きになってしまえばいい……という思考に至ったので大丈夫でした(?)

 

 まーごちゃごちゃ言ってますけどつまり本当に楽しかったしいっぱい幸せにしてもらってかえってこれました!気持ちがそれどころじゃなくてあの日リプ返できなかったんですが、「楽しんできてね!」と背中を押してくださった沢山のフォロワー様に本当に感謝です…!

 MeseMoa.に出会って4か月経つけど、7月に誰に薦められるでもなく自ら沼に頭から突っ込んで爆走してきた自分の行動は間違ってなかったと思えるよ。あと本当にフォロワーさんに恵まれたのも幸運なこと…。雛の刷り込みじゃないけど、初期に出会うオタクの系統でその後のオタク人生結構左右されることありますよね。その点かなり運が良かったと改めて思います。

 

 皆さんが幸せなオタク人生を歩めますように!

 これから沼落ちする人が推してよかったって思えますように!

 武道館行けますようにー!

 

 以上!

 

 2018.11.24

 なつい