「大逆転ディーラー」に興奮しているハロオタ。
はじめましての方ははじめまして。
…ここを更新するのが久しぶりすぎて笑っています。
で、なんでこのテーマでやろうと思ったかと言いますとですね…
安定の長い前置きは以上。次!
(さっさと進めないと上司が帰ってくる)
※注意事項
・
・偉そうなことをのたまっていますが、
・批評家でもプロでも(アマですら)ありませんが、
・
「大逆転ディーラー」に興奮しているハロオタ。
まず公開当時はMVの印象が強すぎて楽曲が云々とか全然考えてなかっ
でもこの曲のMVが背後注意レベルのキワモノだってこと※褒めてるオタクはみんなもう忘れてるんじゃないかな。最初の印象こそ「脱いでる〜wwwwww」だったけど、その後ライブで明らかになったダンスパフォーマンスに全部持ってかれた感がある。
恐らく、MeseMoa.
わたしも、初見でどちゃくそセクスィーを目の当たりにした時はヤッベェセクスィー!!オシサイコー!!
とはいえ、Shadow Kiss程には前置きもなくあっさり脱いだなというか、運営側も別にMVに関してはそれほど賭けに出ているわけではないんだろうなっていう感触もあって。Shadow Kissリアタイじゃないけど過去記事やツイ遡った感じではもっと勝負に出ている感じはしたんですよね。改名後最初のMVってこともあると思うけれど。でもそれがMeseMoa.の強みだよなぁと思ったりもして…何というかこの人たち、脱ぐにしても女装にしても女ドル振りコピにしても、あっさりやっちゃうんだよ…変に重さを持たせないと言うか、いちいち命がけじゃないのだよね。全力を尽くしてないってことが言いたいんじゃなくて、何ていうか…抵抗を見せないですよね。踏み切りの良さというか、カードを切ることに躊躇が無さ過ぎて、そこが見ていてとても爽快かつ誇らしい部分ではある。そう感じさせる原動力には勿論、豪語している「売れるためには何でもする」スタンスもあると思うけど、それ以前に原始ニコニコという混沌かつカースト下位の溜まり場みたいな場所で段ボール被ったり女ドル踊ったりと一般的にいう黒歴史の山を築いてきた人たちだからなのかな、とも思ったりする。今でこそyoutubeを拠点にしている(というか、ならざるを得ない状況)だけれど、MeseMoa.はニコニコの土壌あってこそ今の形だと思わされる瞬間が今でもたくさんありますね。
話を戻して。
てなわけで、少なくとも初見ではShadow Kiss程には明確な話題性が無いと思われた今作「
MVね、上でごちゃごちゃ言ってますがあれは外部受けを考えたときの話であって、まじオタク垂涎っていうかエロかっこいいなんてどの界隈でも推せるジャンルでしかないっすよホント。こういうジャジーなサウンドでフォーマルめな衣装にエロさのギャップで魅せる系統は割と色んなアイドルがやってるような気がするんですけど(最近の娘。だったらセクシーキャットの演説、Berryz工房のROCKエロティック、ジャニーズなんかはそれこそいっぱい)思い返せばMeseMoa.は今までやってなかったんですね。(あえて言うならHoney Beeか?)満を辞して世に出した、アイドルの”裏”王道、しかも脱いでる。
最高でしかねえわ!!!!!!!!!!!
まぁ見所は腐るほどあると思うんですけど。アイドル7年目の顔芸が火を噴くぜ!て感じで(何言ってるんだ俺は)とにかく隙がなくてスクショがはかどる…全員最高で優勝なんだけど個人的主観で言えば0:54の白服さん「~貴方は可憐なギャンブラー」の”ラー”の眉毛をくいっと上げるところが性癖に刺さった。あと「It's show time!」の兄の悪い顔な~~~!
そしてこれは誓ってBLの話ではないんですが!!!ベッドシーンで”受け”の表情、ダンスシーンで”攻め”の表情をなさっていらっしゃってもうオタクはどんな気持ちでいたらいいかわからないよ…しんどい…朝と夜、白と黒、受けと攻めの二重構造でオタクを揺さぶりにかける戦略かな?????完敗!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!メンバーそれぞれに興奮ポイント死ぬほどあるんですけどそれやってたら次のシングルが発売されるのでやめておきますね。
踊りの振り付けはs**t kingzのshojiさんということなのですが、この方は…そう…おれを沼に突き落としたダーリン踊ってみたの振り付けの方ですね。
いろいろ見比べると、K'suke先生が比較的音符に縛られずに振りをつけておられる(どちらかというと歌詞なのかな?)のに対して、今回も音符の並びと振りのリンクが鬼畜なまでにえげつなくて、音ハメ無限回収オタクは限界です。最高。一番サビでフォーメーションのセンターにぷんちゃん、兄、フォーゲルさんが集まるところがあると思うんですが、この3人寸分の狂いもなく音符にピッタリで音ハメ大好き芸人は以下略。
音ハメだけじゃなくって、この振り付けはディーラーのパントマイムみたいな動きが入ってるじゃないですかー。イントロのトランプを切るSEやルーレットを転がるボールのSEに合わせた仕草、2番サビ前のテーブルになるところ(伝われ)、あおいくんの椅子、そして要所に出現する白服さんを中心とした意味深なフォーメーション。これはついったでも言ったんですが、もはや所謂アイドル楽曲の次元ではない振りと演出だよ…これにサビのあの重厚なコーラスが被せではなく生歌で入るわけですよ。ディーラーというコンセプトも相まってか、カジノやバーレスクで観るショーパフォーマンスの領域では。※両方行った事ありません。結論。踊り。最高。
そして歌。歌を楽曲本体とわけて歌だけで語っていいのかちょっとわからないんですが、アイドルだからいいよね(いいのか?)
これもほんっとにときめき激アツポイントがしこたまあるんですけどあえて挙げたいのはイントロからAメロにかけてのちょこちょこある白服さんのソロパートがアツい。
かねてから思ってたんですが白服さんて元々の音域がどこまでも低いそうですね。(昔のブログで言ってた)そうは言っても初期から歌割がわりと音域を問わないし、むしろ中音域の甘い歌声で魅せてる(ような気がする)のは地の歌唱力があるからなのでしょうが、基本的にハモリで誰かと組むと低音担当になるとみたんがShadow Kissの「堪え切れずに~」では上ハモ担当になってたりとかするあたりマジで低音域が底なしなんだなって思ってました。とにかく白服さんの底なし低音域とディーラーのソロパートを結びつけるのは私の超超勝手な解釈なんですけどなんかこう、中~高音域の歌割りの白服さんの歌声って高いのに深みがあるっていうか、裏がありそうっていうか、追っていくといつのまにか囚われそうっていうか(お前は本当に何を言っているんだ)語彙力が限界なんですけど余韻と後味が独特で、それは低音域に余裕があるからこそベタの地声感が無いからなのかもしれなくて、とにかくその独特な余韻がディーラーの曲の雰囲気とマッチしていて本当に最高オブ最高っていう話ですね、はい。これ以上喋るとボロが出るのでやめます
あとはサビのハモリ。「rule」で伸ばすところ。ずっとハモリって言ってるけどこれはフェイクじゃなくてハモリでいいんだよな…?これは三箇所あるサビで兄→とみたん→あおいくんと回していると思うんですが。推しフィルター抜きでも美ブラートをふんだんにつかった高級感溢れるとみたんのruleが好きすぎる。いや全部好きだけども。音源だとそんなに美ブラートが主張してこないんですけどライブだとすごいですよね…そしてライブだとすごいと言えばこのハモリパート、ラクーアのリリイベでも音源にもない上ハモが9月30日神奈川2部ではいつの間にか兄プリによって加えられていたんですね。どういうことなんだ。これは裏切りですよ皆さん…ライブに行かないとスペシャルバージョンが聴けないってことなんですよ…音源では満足できない体になってしまった…契約違反で訴えたい。つらい。しんどい。
大逆転ディーラーは音源もいいけど生が断然良かった。上ハモがめちゃめちゃ良く聴こえたし何ならサビの裏でrule〜って歌うコーラスにも上ハモが付いてたの今日気付いたわ!!!音源擦り切れるほど聴いてんのに!!!兄プリの上ハモ綺麗だった!!!!
— なつい (@hello_irumie) 2018年9月30日
(当時の興奮が伺えるツイ)
最後に楽曲、というかインスト、つまりhalyosyさんの領域について話したいのですけど。冒頭にも書きましたが、この「大逆転ディーラー」がわたしにとってスルメ曲で名盤になった一番の理由は、初見の時点でこの魅力的なインストに気がつけなかったのが大きな原因です。ゆえに、聴きこんでいくうちにどんどん引き込まれて気がついたらこんなところにいました(笑うところ)
どこから話せばいいのか迷うのですが、まずディーラー以前にわたしがhalyosyさんのつくるMeseMoa.の楽曲についてずっと思ってたのは、器楽音へのこだわりがちゃんとある方なんだな、っていう。
どういうことやねんって思われると思いますが、よぽどの経済力がなければポップスのサウンドは基本打ち込みで作るしかない、むしろ打ち込みでもそこそこの音が安く作れてしまうのが現代の作曲ですよね。ギター、ベース、ドラムはもちろん、弦楽器や管楽器の音色さえソフトで再現できてしまうわけで、でもじゃあソフトを使えば簡単にストリングス(弦楽器の合奏音)やほかの楽器の音色が再現できるかというとたぶんそんなことなくて、これは実際に演奏する人ならわかると思うんですが本物の生音が再現されてることってそんなに多くはないです。といっても別にストリングスを使う以上は生音に近づけなきゃいけないなんてルールはなくて、楽曲のバランスを考えればあえて全然違う音にするのもオールオッケーですけど、でも演奏者は気になるんですよね!!!!(完全に個人の問題)
津野 「専門的なことになっちゃいますけど、音がすごく良いなって。家でレコーディングのチェックをするヘッドフォンがあって、それでアプガさんの音源を聴いたんです。シンセの音や打ち込みのドラムの音って、手を掛けないと、いくらでもショボくなるんですね。そこをいかに良い音に鳴らせるかがミュージシャンのこだわりでもあるんですけど、音に対する作家さんのこだわりを感じましたね。全然軽くないし、整頓されてるし、音圧もすごいし。さっき盛り上げるタイプの曲が多いって言ってましたけど、ちょっとずつノリも違うし、聴いてて、楽しいし気持ち良いです」
インタビュー:特別対談:赤い公園×アップアップガールズ(仮) - CDJournal CDJ PUSH
引用した津野米咲さん(赤い公園のギタリストで泡沫サタデーナイト!の楽曲提供者)のお話、私はミュージシャンでもなんでもありませんがわかり手~!!!!って叫んじまった、、ニコニコやYoutubeで活動してる人々の曲を漁っているとメロディーも歌もいいのにサウンドが残念っていう曲は一定数あって、津野さんの「手をかけないとショボくなる」という言葉に感銘を受けたと同時に生音に近づけるのはそんなに簡単なことじゃないんだと勉強にもなったのですが。
と、まぁ偉そうな前説が長くなりましたがつまりhalyosyさんのストリングスすげぇいいんすよ!!!!!!!!!!!!!!!!!
色んな打ち込みのストリングスを聴いてきた中で、生音に近づけるために重要だと思うポイントは演奏者がその旋律を聴いて奏法をイメージできるか否か、具体的に言うとバイオリンの弓の上下が感じられるかどうかが大きい。次に、弦と弓の摩擦音が空気を震わせている感触が感じられるか(これは楽曲のイメージによっては無いほうがいい時もある…)なのですが、「大逆転ディーラー」、この2点が素晴らしくて…halyosyさんに足向けて寝れないし握手会があったらひれ伏したいレベルですね…ほんとに。しかも、ちょっと音が遠い感じがするのがまた良くて。聴いてて空間と距離を感じると言うか、それこそカジノとかで生演奏されているようなイメージが脳裏に湧いてくるインスト。最初聴いたときはほんとに生音なんじゃないかと思って歌詞カードをガン見したんですが特にクレジットされてなかったので打ち込みなのですよね…もしかしたらそれ専門のアレンジャーさんに外注してたりするのかもしれませんが、とにかくコンポーザーがhalyosyさんならこだわりの主もhalyosyさんなのでやっぱりhalyosyさんはすごいんじゃ…合掌。
とりあえず私は自分が経験ある弦楽器の音しかわかんないですが、管楽器を演奏する方からしたらまた違う意見があるかもしれないですね。是非聞きたいです。
あと、ディーラーといえばやっぱり冒頭のSEがすごく良いですよね…トランプやボールの音がリアルにディーラーを想起させるっていうのもそうなんですけど、個人的にあの音の群れの耳触りが超好き。カラカラ…とか、あと最後の空間に響く革靴?ヒール?の音も良き。それで言うと、halyosyさんの表題曲には楽器の音だけじゃなくて、必ずそのコンセプトに合わせたSEが入ってるっていうのもこだわりが感じられて興奮しますよね…RENBOなら海に沈む音、DANJIは炎の音、たじファンは勿論クリスマス仕立てでFlower Windは鐘の音、Muddy Waterは嵐の音…みたいな。わたしが普段聞いてるジャンルにはあんまりないのでそこもすごく楽しい。
あとは…あと何が言いたいかな…(文字数がやばい)あ、「大逆転ディーラー」はMeseMoa.の表題曲にしては珍しく全部楽器の音で構成されてるんですよ!!!!!!
それがどうしたって感じだと思うんですけど。
むすめん~MeseMoa.の表題曲は基本的に、ありえん程たくさんの種類の楽器音に重ねて、ピコピコとかドゥンドゥンとかEDM的な音が上に乗っかっている曲がほとんど(というか表題曲に関して言えばサマビ以外たぶん全部そう)で、それがむすめん。の楽曲的な個性なのかなと思っていたんですね。halyosyさんが意図してるかはわかりませんが。
アイドルの楽曲的アイデンティティは表題曲にある*2という持論の上で言うと、haiyosyさんがむすめん。に作る楽曲は初期から演奏楽器の構成が非常に複雑で、素人には贅沢というかもったいないとさえ思うような曲だなと。そんな曲を与えられている彼らの”素人”で”自称アイドル”的な部分、テレビに出るようなアイドルとは違って身近で親しみやすい所、言わばチープでポップな部分とのギャップを埋めているのがその上に重なったピコピコなのかなというのが私の勝手な解釈だったりします。別の言い方をすれば、一般的な”アイドル”の要素に足された、むすめん。らしい部分、彼らの根幹の部分があの重なるピコピコやドゥンドゥンにあるんじゃないかなっていう…伝われ!伝わってくれ!。halyosyさんがどう考えてるかはわからないけど。
もひとつ言うと、むすめん。の曲の歌詞に登場する”僕”は、基本的にヘタレで残念な男の子、あるいは素人なりにがむしゃらに頑張る彼ら自身の泥臭いありようであって、決して女子の夢見る王子様や理想の男性像ではない。でも一途で、そういうところがかっこいい、みたいなのが「むすめん。」という男の子だと思うんですけど、そういう「シリアスでかっこいい部分」と「残念でヘタレかわいい部分、素人な部分」がそれぞれガチ構成の楽曲とピコピコ音で表現されているのかなっていう二重の解釈もあって。つまり何が言いたいかっていうとわたしの考えるむすめん。の楽曲的アイデンティティにおいてピコピコやドゥンドゥンは重要かつ根幹だったわけですね。
○途中まとめ
むすめん。の楽曲アイデンティティ=
①こだわり抜かれた楽器構成の楽曲+それに重なるピコピコやドゥンドゥン
②曲に歌われている男の子は残念でヘタレで泥臭いけど一途、もしくは彼ら自身のありよう
※②に関してはハニビ、CCが例外
そうして順を追っていくにつれMeseMoa.になったとき、もうひとつの楽曲的アイデンティティが示された、それがShadow Kissに歌われている白服さんを中心とした背徳的な物語ですね。(好き)
ちなみに発表当時Shadow Kissとむすめん。時代のアイデンティティーを受け継いでいるラブチアは同じ日に公開されてるわけですが、これもたぶんこれからのMeseMoa.の楽曲の二つの方向性の暗示だったということなんですよ…ね…?(リアタイじゃない)
○途中まとめ
①こだわり抜かれた楽器構成の楽曲+それに重なるピコピコやドゥンドゥン
②曲に歌われている男の子は残念でヘタレで泥臭いけど一途、もしくは彼ら自身のありよう、もしくは
③曲に歌われているのは、白服さんを中心とした背徳的な物語←New!!
以上の前提のもと、MeseMoa.の楽曲を見ていくと、①は全てに共通としてShadow Kiss→③、ラブチア→②、Muddy Water→③、New Sunshine→②、Flower Wind→②(たじファンの続編ということで)とくるわけなのですが。
「大逆転ディーラー」は紛れも無く③(Shadow Kissの物語に繋がっているかは歌詞の解釈に詳しくないのでわかりませんが、ダンスの演出としてはその系統)である一方で、①の前提がはじめて外れるんですね。
ここで①が何を表していたのかを振り返ってみると、”素人”で”自称アイドル”的な部分、テレビに出るようなアイドルとは違って身近で親しみやすい所、言わばチープでポップな部分(私の解釈では)だったわけで、つまり大逆転ディーラーでピコピコやドゥンドゥンを卒業した彼らは、本物のアイドルとしての実力を認められたと解釈できるのでは…!?!?!?ないでしょうか!?!?!?!?!
ちょっと深読みが激しいですが、毎日こんなことを考えて楽しく生きています…
halyosyさんライナーノーツ書いてくれないだろうか。解釈の真偽以前に、誰よりもメンバーを近くで見てる方からの言葉ってめちゃくちゃ気になるじゃないですか…つんくのライナーノーツとか研修生への言葉に毎回涙しているオタク。
分割しろよってレベルで長い代物にここまでお付き合いくださりありがとうございました。読破出来た人に一筆書きたいレベルで長文…草…
しかもここでアホみてえな話するとですね。タイトル、最初は”「大逆転ディーラー」は名盤。”っていう題だったんですね。つまりディーラーに限らず今回のシングル収録曲について万遍なく語って、結論!ディーラーは名盤!みたいにかっこよく終わりたかったんですけどね。無理でしたね!!!!!でも名盤です。
なんかまだかけるようなきもするけどさすがに時間がおかしいので寝ます。
ありがとうございました。高崎撮影会当たれ。
2018.10.11
なつい
(9356字)
*1:
オタクの内輪での消費サイクル(閉鎖的)を突破し、その外側からの認知を獲得するために超えなければいけない山みたいなもののこと。厳密にはクラックかもだけどそれは授業で習ってないから知らん
キャズムとは?マーケティングの超重要理論、キャズムについて解説します | 起業tv
*2:持論だけどわりと一般論だと思ってる。たとえば都市や街を代表する有名な場所がもっとも大きい通りだとして、表題曲が一本の大きな通りだとしたらc/w曲やアルバム収録曲はそこからその街の隠された部分やガイドブックには載ってないところへ連れてってくれるわき道みたいなもの。MeseMoa.の場合はそれがソロ曲やユニット曲、ライブ定番曲だったりするけどやっぱりグループの顔はMVも付く表題曲ってこと。